教育センターCAD家庭教師の心得

 

CAD(キャッド)は[carrier design] の頭文字を取っています。

cadの意味は「設計」です。

Carrier の意味は「軌跡」なので、 carrier design の意味は「自分の道を作る」です。

掛け言葉でダジャレのようにしてますが

創設者の

「勉強の意味を考え、きちんと自分の将来を設計できる人を育てたい」

という想いから来ています。

この心得を大事にしてください。

 

ただただ勉強を教えるのではなく、そこから何かを気づかせることが大事です。

それは

自分にあった勉強法かもしれない

自分が将来やりたいことかもしれない

自分のやる気スイッチの見つけ方かもしれない

自分の能力の把握や、他の人とのコミュニケーションかもしれない

テストの点を上げるだけに留まらず、「+α」を見つけさせてあげましょう

 

 

You cannot teach a man anything. you can only help him to find it within himself.

                                             Galileo Galilei

 

 

「人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ」

これはガリレオ•ガリレイの言葉です。

この言葉も心得に加えていただければ幸いです。

 

私たちは生徒に解答•解説を教えるだけのティーチングではなく、生徒が自身の能力を発見するための気付きを与え、目標達成の手助けをするコーチングが教育の基本だと考えます。

ですから生徒専属のコーチとして、ご両親とコミュニケーションを密に取りながら、目標達成のための学習計画の作成•実行することが家庭教師の役割となります。

 

決してただのアルバイト感覚でお仕事はしないでください。

お金を貰っている以上はプロとして、教育者として責任感を持って指導に当たってください。

指導経験者も未経験者も責任感が欠落してしまうと、生徒や保護者に不安を与え、不満を抱かせ、先生の勉強にもつながりません。

 

あなたの指導で生徒の一生が変わってしまうこともあり得ます。

 

もちろん教務部もサポートを行っていきます。

互いに協力しながら、生徒を目標達成へと導いていきましょう!

 

以上を持って教育センターCADの心得とします。

 

 

この書類を生徒•保護者•部外者へ見せることを禁止します。

貸与品許可なしに転載または複製することを禁止します。

                       教育センターCAD 教務部

 

目次

 

第一章CADのシステムについて

1連絡•報告の決まり

2学習指導報告書

3教務部

 

第二章指導について

1指導に入る前の準備•心構え

2コーチングの基本

3指導上のポイント

4学習計面

5コミュニケーションについて

6「先延ばし癖」のあるお子さんについて

7受験対策

8発達弱い特徴を抱える生徒について

9指導のポイント

10ノートの取り方について

11マナーについて

 

第三章指導開始までの流れ

1体験指導日の決定

2体験指導のポイント

3指導委託報酬

 

第四章 まとめ

1、指導の流れ

2、最後に

 

※当社での指導経験者であっても、第一章と第三章だけは新たな生徒を担当するたびに必ず目を通すこと。

※第二章と第四章は必要に応じて何度も誰み直すこと。

 

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