①言葉の言い換え
勉強をするのに最も大切な、やる気の維持に「言葉の言いかえ」
は欠かせません。
しっかりと言葉をポジティブに言い換え
生徒のやる気を引き出しましょう。
言葉の言いかえ
「愛想が悪い」×—「こびを売らない」」〇
「飽きっぽい」×—「切り替えが早い」〇
「頭が固い」×—「芯が強い」〇
「いいかげん」×—「おおらか」〇
「行き当たりばったり」×—「臨機応変」〇
「遠慮がない」×—「堂々としている」〇
「往生際が悪い」×—「粘り強い」〇
「応用がきかない」×—「基本に忠実」〇
「気が利かない」 ×—「物事に動じない」〇
「気が小さい」×—「謙虚」〇
「緊張感がない」×—「肩の力が抜けている」〇
「ぐうたら」×—「自分の気持ちに正直」〇
「計画性がない」×—「その場で対応できる」〇
「強引」×—「行動力がある」〇
「作業が遅い」×—「コツコツ丁寧な作業」〇
「騒がしい」×—「活気がある、賑やか」〇
「地味」×—「素朴、シンプル」〇
「せっかち」×—「頭の回転が速い」〇
「そそっかしい」×—「行動が素早い」〇
「他人の意見に耳を貸さない」×—「信念が強い」〇
「他力本願」×— 「頼れるお友達が多い」〇
「付き合いが悪い」×—「NOと言える」〇
「ドジ」×—「お茶目」〇
「友達がいない」 ×—「自立している」〇
「仲が悪い」×—「価値観が合わない」〇
「泣き虫」×—「感情が豊か」〇
「八方美人」×—「フレンドリー」〇
「暇」×—「自由」〇
「無愛想」×—「クール」〇
「無礼な人」×—「物怖じしない人」〇
「平凡」×—「手堅い」〇
「優柔不断」×—「思慮深い」〇
「要領が悪い」×—「マイペース、正直すぎる」〇
「理屈っぽい」×ー「論理的」〇
「わけがわからない」×—「抽象的、芸術的」〇
言葉の言いかえ
②指示や注意の言葉の言いかえ
「危ないからダメ」 ×— 「怪我をするかもしれないから、やめようね」〇
「言い訳をするな」×—「説明してくれてありがとう。じゃあ、次にどうすれば同じことを防げると思う」
「一方的に話すのはやめて」×—「まずは〇〇のことだけに答えてくれるかな? 」
「うるさいよ」×—「声を先生と同じ大きさにしてくれる?」〇
「教えたことは一回で覚えなさい」 ×—「忘れたら復習しようね」〇
「きちんとした姿勢で座りなさい」×—「〇分だけ姿勢を正してみよう。疲れたら元の姿勢でいいよ」
「字はキレイに書きなさい」×—「最低限読めるように、〇〇してみようか(具体策を示す)」
「席を立たないで」×—「〇分休憩したら、席につこう」〇
「そわそわしないで」×—「足を動かしている方が落ち着く?じゃあ、そのままでいいよ」
「そんなこといったらダメ」 ×—「それをいうと相手はどう思うかな?」〇
「だからいったよね」×—「どうすればよかったんだっけ?思い出してみよう」〇
「ちょっと待って」×一「あと〇分だけ待ってね」」〇
「どうして嘘をつくの?」×—「怒られると思って嘘をついたの?起こらないから本当のことを話して」
「どうして忘れたの?」×—「忘れないように〇〇しようね(具体策を示す)」
「何で宿題をやっていないの?」×—「何が理由で宿題ができなかったか、先生に教えて」
「何度いったらわかるの?」×—「どうしたらいいと思う?思い出してみよう」〇
「走らないで」×—「歩こうね」〇
「話をちゃんと聞いて」×—「今から◦の話をするので、ここだけ集中して聞いてみよう。」
「早く終わらせよう」×—「あと〇問だから、〇分で終わるよ」〇
「早くやって」 ×—「〇分で終わるからやろうね」〇
「また失敗した」 ×—「〇〇すればいいんだよ(具体策を示す)」〇
「やめなさい」×—「今は▲をする時間だから、〇をやめよう。▲が終わったら、〇をやろう。」〇
言葉の言いかえ