6章指導開始までの流れ
CADではお客様の家庭教師の不安を軽減する為に、無料の実際に担当する先生による体験指導というのがあります。
体験で気にいってもらえて初めて指導開始になると思ってください。
体験学習時の給料は一律時給千円です。ただし契約不成立の場合はお支払いできない場合がございます。(先生が暗かった、わかりにくい、あの先生じゃ嫌だ等・・・・)
体験学習に実際の先生が行って契約にならない確率は1割です
明るく楽しい授業をして生徒に気にいられるところから始めましょう。
指導までの流れ1 体験指導日の決定
①研修終了
②本部からご家庭へ先生の紹介(先生の略歴をお伝えします)
③本部から先生へ電話(紹介が終わりましたと連絡します)
④先生から直接ご家庭へ挨拶の電話(③の前に電話することは厳禁)
- 明るく元気良く電話をしましょう。
- 語尾ははっきり大きな声で話しましょう。
- この電話で第一印象が決まります。
例)お世話になります、このたび〇〇君(生徒氏名)を担当させていただく、教育センターCADの〇〇(教師氏名)と申します。今、お時間はよろしいでしょうか?
簡単に自己紹介をさせていただきます。
私は現在大阪教育大学〇〇学部の〇年でして、〇〇受験のときには〇〇という塾に通い、〇〇中学(高校)にいくことが出来ました。
是非、その受験の経験を活かして指導させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、大阪教育大学で学んでいる○○という点も活かしていくよう頑張らせていただきます。
さて、早速ですが、体験指導日を決めさせていただきたいと思います。
私は〇月〇日の〇時でしたら、都合がよろしいのですが、ご予定はいかがですか?
それでは〇月〇日◦時でお願いいたします。
当日、楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。
⑤挨拶の電話が終わったら先生から本部へ当日中にメ一ルにて体験の日時を連絡
⑥約束の日時に体験指導に入る
- 当然ですが、遅刻厳禁です。
- 経路や地図は事前に調べ、ゆとりを持って現地に到着するようにしてください。
⑦指導終了後に本部にメ一ル(line)にて報告
- 体験指導終了後のみです。
- 少なくとも「生徒の状況」「当日行ったこと」「次回の課題」について報告をお願いします。
※研修終了後、紹介までにかかる時間は通常だと1〜7日程度です。ただし、ご家庭さんの希望によっては最大で1ヶ月程度かかる場合があります。
指導までの流れ2 体験指導のポイント
①授業開始前に15分ほど時間をとって自己紹介
- 自己紹介カードを活用してください。
- 自己紹介カードは忘れずに持参してください。
.生徒に聞くより保護者に聞いた方が効率的なこと(成績やスケジュールなど)はここで確認しましよう。
②初回から指導に入る
- 自己紹介•学習計画作成の時間は指導時間に含まれませんので、注意してください。•生徒の学習のやり方や性格を把握しましよう。
③指導終了後に15分ほど時間をとって学習計画表を作成。
④学習指導報告書をもとに、保誰者とコミュニケーションを取る。
⑤通常指導日時の決定。
もし家庭教師をさせてもらえるのであれば何曜日の何時なら可能かを聞いてください。
具体的な曜日時間を決めたほうが契約決定になりやすいです。
⑥本部へ報告メ一ル
- 前項を参照に、必ず報告してください。
3指導委託報酬
- 条件については個別に定めるものとします。
- 報酬の支払日は月に一回のミーティング時にします。
ご家庭さまから頂いた封筒はそのままミーティング時にお持ちください。
交通費は支給。
- 明細は発行しませんので、必要な方は報告書の控えを明細の代わりとしてください。
- 確定申告等はご自身で行ってください。