2020年6月ミーティング「コロナ対策と新年度入試」
2020年6月ミーティングは
「コロナ対策と新年度入試」
です。
塾も家庭教師もようやく対面授業が始まり、
何とか学校や、例年の範囲に遅れないように
範囲をしっかりと確認して授業を進めていきます。
そのための確認をミーティングではさせていただきました。
まず、話題に出ていた9月入学の話ですが、
これは見送りになりました。
理由としては経済の関係が大きいことと、
二か月分の遅れなら何とか取り戻せる、
という政府の判断です。
そのため新たに出てきている考えが
「入試だけ遅らせる」
「範囲を狭める」
の二つです
今のところ正式な発表はありませんが、
入試だけを遅らせる、というのは
中学入試、高校入試、大学の推薦入試
では施行されそうな雰囲気ではあります。
大学入試の
共通試験(旧センター試験)
国公立大学試験は
今のところ、関係がないようです。
範囲を狭くする、という話は
政府したそうですが、
現場、市民の声、等の反対が多く、
決定しきれていないようです。
範囲を狭めてしまうと、今まで頑張って勉強してきた人が、
頑張った分の勉強時間が無駄になる可能性が出てきてしまうので、
それはちょっと反対したくもなりますね。
特に塾側の立場で話しますと、入試を見据えて、先の範囲も教えることが多いため、
教えた範囲が切り取られた、なんてことがあったらたまったものじゃあありません。
人生をかけている、大学入試の「浪人生」からしたら、
もっとひどい話かと思われますね。
まだいろいろと定まっていない、入試の話ですが、
少しづつ「ブログ」
のほうにも書かせていただきますので、
時々チェックしてみてくださいね。
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